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NPO法人国際交流支援協会理事長 フレンズ・オブ・ポーランド協会 会長 松下文治のメッセージ ~Message of BUNJI MATSUSHITA~

最終更新: 18時間前

Welcome to all.

I am Bunji Matsushita, the President of ‘Friends of the World Association JAPAN ’ and ‘Friends of Poland Association Japan’.


皆様こんにちは。私はFriends of the World Association JAPAN並びにFriends of Poland Association JAPANの会長をしております松下文治と申します。


The ‘Friends of Poland Association Japan’ had its origins twenty years ago following the Han-Shin Awaji Earthquake disaster. Some time after this I received a phone call from Mr Henry Lipschitz, the Polish Ambassador in Japan at the time.

He said ‘There was once a time when Japan courageously saved the lives of 765 Polish children who had been detained in Siberia; and in recognition of this memorable event, Poland would like to do something for Japanese children’.


【ショパンビレッジフェスティバル】のそもそもの始まりは今から20年前、阪神淡路大震災の折、当時のヘンリー・リプシッツポーランド大使からお電話をいただいたことに遡ります。かつてポーランドがロシアに従属していた時代、シベリアに抑留され凍傷にかかっていた765人のポーランドの子供たちを日本で治療し全員元気に本国へ送り返したという歴史があります。それ以来、ポーランドと日本は尊敬と信頼によって深く結びついているのです。阪神淡路大震災という悲劇に見舞われた日本にぜひ恩返しをしたいというポーランド国民の熱き思いを代表して、リプシッツ大使は震災で一夜にして両親を亡くした子供たちを夏休みに2週間ポーランドに招待し心のケアをしてあげたい、という提案を私に伝えてきました。しかし子どもたちの往復の航空券を買うにはまだまだ資金が足りないので、私にショパンのチャリティコンサートを開催し、収益金を旅費にあてさせて欲しいと言われました。

当初20名が参加する予定でしたが、結局26名の小学校1年生から6年生の子供たちがポーランドを訪問することになりました。


Indeed, Mr Lipschitz was true to his word and invited a group of Japanese children to visit Poland on cultural exchange for two weeks in the summer. As the invitation covered only the one-way travel to Poland, something needed to be done to find the money for a return air fare. Mr Lipschitz asked me to organise a charity piano concert to fund the return travel and accommodation for twenty-six elementary Japanese students.


その中の一人の男の子が、ポーランド滞在中どんな時もリュックを肌身離さず持ち歩いていました。最後の夜、かつてシベリアに抑留されていた80歳後半から90歳になるおじいちゃんおばあちゃんが、子どもの頃日本にお世話になったからということで晩餐会に参加しました。その時も男の子はリュックを背負ったままご飯を食べていました。80歳後半のおばさまが「何が入っているの?」と聞くと、彼は心のわだかまりが溶けリュックを開いて中身を見せてくれました。するとその中には、焼け落ちた家の灰とお茶碗が3つ入っていました。お父さんとお母さんそして妹のお茶碗だったのです。一夜にして家族を失った少年の深い悲しみをポーランドと日本の交流によって癒されたのでしょう。


Tobe Town, which is famous for Tobe-yaki pottery, has maintained a strong relationship with Poland. Moreover, the town started promoting the Chopin Village Festival four years ago.

The event specialises in the performance of Polish piano music and offers an international food cuisine for locals and visitors. Many people look forward to visiting the event every year.


そのように感動的なエピソードが物語る通り、ポーランドと日本の絆は深いもので、歴史始まって依頼の友好国です。風光明媚で陶器が有名な文化の里、砥部町で交流を続けていただき、ショパンビレッジフェスティバルは4年前からショパンのピアノコンサートを中心にしながら、より一層インターナショナルなものにしていこうということで、インターナショナルフードストリートを作り、たくさんの人に来ていただけるようになりました。

これからも毎年このイベントを楽しみにしていただけたらと思います。


As you may know, Chopin is called ‘The Poet of the Piano’: he loved Poland. His beautiful and heart-felt melodies will live forever.


ご存知のようにショパン はピアノの詩人と呼ばれ、情緒豊かでポーランドをこよなく愛した素晴らしい音楽家ですので、ぜひ皆様ショパンの曲に心癒されていただければと思います。そして夢が世界に向かって羽ばたいていくように、このイベントがこれからも継続していくことを願ってやみません。


Let Chopin’s music provide the balm and the peace to our troubled minds. Enjoy every moment.

Thank you very much.



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